ナパ ハイランズ メルロー ナパ ヴァレー [2016] (正規品) Napa Highlands Merlot [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]
Item Number 20
[初上陸] Merlot版! ◎カベルネ…ではなくて!? 人気テレビ番組「ほんまでっかTV」にて、明石家さんまさんの「買ってよかったもの」として登場し、オーパス・ワンとの比較話も飛び出したこともあって一躍大ブレイク。
以来、所謂「ヴァリュー系ナパ」不動の人気ナンバー・ワンとして君臨し続けている『ナパ・ハイランズ』。
さて、今回入手したそんなナパ・ハイランズに、極珍品を発見・入手して参りました。
それがこちらの、"単一メルロー"!そう、カベルネではなく、メルロー版ナパ・ハイランズというわけ。
私どももインポーター担当さんから「ナパ・ハイランズから新着が入りまして…」とのオファーを受け、「ああ、美味しかった’16年カベルネも遂に終了か…’17年のカベルネも出来が良ければいいナァ…」などと思いつつ、エチケットを見て「メルロー」とあり、度肝抜かれました。
ブレンドなしの100%メルローだそうで、現在は単一メルローの先駆者である『ダックホーン』でも、カベルネやフラン、プティ・ヴェルド、マルベックといったあたりの補助品種を用いていますので、純粋な100%のナパ・メルローとしては最も注目すべきアイテムと言えるかもしれません。
▼ 使用果実はナパ各所から。
正規輸入元からの資料によれば、果実はカリストガ、セント・ヘレナ、ヨントヴィル、オークノールなどの葡萄がヴィンテージによりチョイス、ブレンドされているそうです。
比較的暑い北のカリストガ、セント・ヘレナ地区の葡萄からは完熟した葡萄の濃厚な果実味と、口中に広がる力強いタンニンを、比較的涼しい南のヨントヴィル、オークノール地区の葡萄からは堅牢なタンニン、スパイシーなニュアンス、清涼感、酸によるしっかりとした骨格を得て、それらを巧みにブレンドしているそうです。
葡萄は優しく破砕後、48時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主醗酵に。
終了後、更に果梗と共にマセラシオンを行い、まろやかな果実味を加味。
優しく圧搾し、仏産樽50%と米産樽50%にて熟成。
その期間は"30ヶ月"。
実に二年半。
いくらナパ産ワインとはいえ、5,000円しないワインにかける時間としては極めて長い贅沢仕様。
極珍品とあってカベルネにもかかっていない割り当て制となっており、残念ながら試飲できていません。
下記に正規輸入元データを残します。
◎正規インポーターより 【Tasting Note】 「ナパ・ヴァレーのメルローの特徴である深紫の色合いに目が惹きつけられ、アロマがグラスから溢れ出します。
鮮やかなブラックチェリー、ラズベリーの香りが溢れ、たばこの葉のニュアンスがほのかに香ります。
アメリカンチェリー、ダークチョコレートを思わせるまろやかな果実味が口中に広がり、控えめな樽の香りとソフトなタンニンが長くエレガントな余韻となり、メルロらしさを印象づけます。
長い樽熟成期間のおかげで良い飲み頃になっており、やや低めの温度で、やや甘味を伴うお料理と合わせていただくと更にメルロの真価を発揮します。
」 乾燥した過去三年間に比べ、2016年は母なる大地の恵みを大いに受けることが出来たヴィンテージ。
温かい冬が早い芽吹きを促し、涼しい春が小ぶりな房を作り出した、ご存知ナパの傑出した年です。
多くのナパ・ワインは秀逸な酸、しっかりとした凝縮感、リッチなアロマと味わいを手にしました。
ナパ・ハイランズ自らも、このメルローに対し「素晴らしいヴィンテージの恩恵を受け、瑞々しい果実の豊潤さと、しっかりと凝縮したタンニンが味わいに深みを生み出し、リッチで飲みごたえのあるワインに仕上がっている。
」と自信のコメント。
◎ワイン会に持参してのこんなやり取りも楽しそうですね…「このワイン知っている?」「知ってるよ、ナパハイランズでしょ?」「飲んだこと在る?」「あたりま…え??何これ!?メルローなんてあったの!?」なぁんて(^^ ■日本正規初上陸
Item Number 20
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カリフォルニアワインのYANAGIYA |
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4,895円(税込み) |