ファヴィア カベルネ ソーヴィニヨン オークヴィル [2016] (正規品) Favia Cabernet Sauvignon Oakville [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]
Item Number 7
[同銘柄] 歴代一位■分岐して更なる躍進。
アンディ・エリクソンのPBより新たなナパカベが登場。
最新にして歴代最高傑作【Favia Cabernet Sauvignon Oakville 2016】 @ 完全割り当て配布(一桁) @ ◎確保頂きたい’16年産ナパ・カベの一つ。
ナパ・カベにおいては、ストックして頂きたい「抜きん出た傑出したヴィンテージ」というものがあります。
直近で言うならば、’07年や’13年、そして’16年などが挙げられるでしょう。
’07年や’13年の確保すべき品々は、既にバック・ヴィンテージ扱いとなっており、今やなかなか定価での入手が困難になってきています。
そして、まもなく’16年もここに含まれようとしています。
そんな中、ヤナギヤからカベルネ・フェチの皆様に確保頂きたい’16年産のナパ・カベが、『ファヴィア』の『オークヴィル』。
従来のファヴィアはナパ・カベ一本でしたが、’14年からは小区画を冠した二つのナパ・カベに分かれました。
分岐以降初となるご案内がこの’16年です。
’16年のオークヴィル版は、アドヴォケイトとヴィノスの双方で【97点】を、ダナックからは【99点】を受賞!三誌全てが揃って"同銘柄歴代No.1"と認定する偉大なヴィンテージとなりました。
特にアドヴォケイトよりも辛辣さ増すヴィノスにおいての同年97点とは、インシグニア、ボンド、スローン、ロコヤ、フェアチャイルド、ラークミード、レイル・J・ダニエル、カプサンディ、ポール・ホブス・トカロン、シャペレー・プリチャードヒル、プランプジャク・リザーヴ、ドミナス…つまりは殆どがパーカー100点組。
該当作が日本で二万円台とは片手ほどしか存在しません。
そこへ来て四天王アンディ・エリクソンの超一等地(※後述)からの作品でこの価格とは評価無くしても目を引きます。
▼ファヴィア(Favia) ファヴィア・エリクソン・ワイングロワーズは、アニー・ファヴィアとアンディ・エリクソン夫妻のコラボレーションにより2003年に生まれました。
その哲学はシンプルで、「ソウルフルなワインを作ること…自然に則して、畑の個性を忠実に再現すること」。
理想的なブドウを作るための土壌、気候、栽培に関わる様々な条件を考慮し、生産者と強いパイプを作ることで、完璧なブドウ栽培は可能となります。
醸造過程ではなるべく手をかけず自然なままでブドウを発酵させワインになるように、注意深く観察しながら見守ります。
化学、芸術、自然の3つが融合することで、独特の個性を持つ比類ないワインが生まれるのです。
醸造家はナパ四天王の一角、夫のアンディ・エリクソン。
栽培を担当するのはスクリーミング・イーグルの栽培管理も手掛けた妻、アニー・ファヴィア。
ナパを代表するパワー・カップルです。
ファヴィアで造られるナパ・カベは二種類。
’13年まではオークヴィルとクームスヴィルからの果実をブレンドした「ナパ・ヴァレー」の一種のみでしたが、’14年以降、これをブレンドせずにそれぞれに分け、「オークヴィル・カベルネ」&「クームスヴィル・カベルネ」としてリリースし始めました。
▼オークヴィル・カベルネ 分化したファヴィアのカベルネですが、今のところ、各メディアとも高く評価しているのはこちらのオークヴィル版のほう。
気になるフルーツ・ソースですが、果実はオークヴィルの東側、最も東端のヴァカ山脈域。
左地図は小さくて少し見づらいのですが、斜面中腹には西から順番に、『ピーター・マイケル』→『ダラ・ヴァレ』→『ターンブル』という畑の並びがご確認頂けるでしょうか。
それぞれ、オー・パラディ(WSTOP100世界1位)→マヤ(RP100点)→ブラック・ラベル(AG100点)というとんでもないワインを生む畑の連続。
そしてその並びの斜面を更に上がったところにある、つまり逆に言えば、PM、ダラ・ヴァレ、ターンブルをも見下ろす超一等地にある畑…それが、『オークヴィル・ランチ』(更に斜面を上がるとプリチャード・ヒルのオーヴィドの畑)。
周囲をパーフェクト・ワインの母体ばかりに囲まれ、自身もこれまで数々のワイナリーに卸されてきたこの畑の中でも、斜面最上部にある最高のオーガニック・ブロックからのセレクト・フルーツを使用。
鉄分を多く含む褐色土壌で、しっかりとした骨格と深みのある複雑な味わいをワインにもたらします。
◎Wine Advocate (2018.12)より 【RP97点】 「The 2016 Cabernet Sauvignon Oakville comes from Oakville Ranch, perched just below Ovid on Pritchard hill and above Dalla Valle. Composed of 100% Cabernet Sauvignon, it has a very deep purple-black color and comes charging out of the glass with vivacious blackberries, blueberry compote and cassis scents with hints of violets, oolong tea, cigar box and fragrant earth. Medium-bodied, the power of this wine comes purely from intensity, with rock-solid, wonderfully ripe tannins and fantastic freshness to support and lift the very long, perfumed finish.」 ◎VINOUS (2018.12)より 【AG97点】 「The 2016 Cabernet Sauvignon Oakville is another flat-out gorgeous wine from Favia that is just as compelling today as it was last year. Rich and resonant on the palate, with super-expressive inner perfume and impeccable balance, the 2016 simply has it all. Red cherry jam, mint, dried flowers, espresso and raspberry preserves infuse this vibrant, silky Cabernet Sauvignon.」(Lisa Perrotti-Brown) グラスからあふれるカシス、ダーク・チョコレート、黒鉛、オリーブのアロマ。
午後の暖かい日差しに恵まれるオークヴィルの葡萄ならではのリッチで熟した黒い果実味。
ブラックベリー、ブルーベリー・コンポートの味わい。
それらをよく熟したタンニンがしっかりと支え、長いフィニッシュをもたらします。
余談ですが、暫く期間が空いてしまい、ご案内は三年ぶりとなりますが、この間アンディはクームスヴィルにある1886年建設の歴史的ワイナリー、「Carbone Winery」の醸造所を購入。
リノベーションして新たな本拠地とし、またその歴史的オマージュを込めて、同名のセカンド(Carbone Red & White/右画像)をリリース。
早くも高評価を受けています。
こちらも日本上陸が待たれます。
●年産僅か≪326ケース≫。
パーフェクト・ボトルの次に狙うべき、「第二グレード」の中でも最高にして最大のターゲットの一つです。
■ジェブ・ダナック99ポイント(同銘柄歴代1位) ■パーカー監修アドヴォケイト誌97ポイント(同銘柄歴代1位) ■ヴィノス(VINOUS)97ポイント(同銘柄歴代1位)
Item Number 7
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カリフォルニアワインのYANAGIYA |
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商品価格 |
29,500円(税込み) |